ニューヨークのアップタウンで旅行客におすすめの観光スポット3選

アメリカ
ニューヨークの中でも、特に多くの観光スポットがあることで知られるのがアップタウンです。ハドソン川とイースト川に挟まれた南北にのびているこの地域は、多くの高級店が立ち並んでいるエリアとしても有名です。文化施設が多くあることでも有名な地域ですが、ここでは、これからこの地域を訪れる旅行客のために、おすすめの観光スポットについていくつか紹介します。

自然も多いセントラルパーク

ニューヨークのアップタウンの中心となっている観光スポットがセントラルパークです。ちょうど地域の中心にあたる場所に、公園があります。セントラルパークは非常に面積が広い公園で、園内には数多くの施設がありますが、家族連れの観光客におすすめできるのが、公園の東側にあるアッパーイーストサイです。このエリアには、樹木が植えられている場所も多くあるので、都会の中にある自然をゆっくりと楽しめる場所です。噴水が設置されている場所もあり、気温の上がる夏場などは特に、涼しさを感じられる人気の観光スポットになります。

多くの展示物があるメトロポリタン美術館

アップタウンの中でも、毎年多くの旅行客が訪れるおすすめの観光スポットがメトロポリタン美術館です。建物はセントラルパークの中にあり、園内の東側に建設されています。年間700万人以上の入場者があり、世界レベルで人気のある美術館です。施設が建設されたのは1870年のことで、独立してから間もない当時のアメリカで作られた、最初の本格的な美術館でした。私営の施設ですが、ニューヨーク市民は入場料が無料になっています。古代から現代まで、幅広い時代の美術品が飾られている見所の多い美術館です。

文化の中心であるリンカーン・センター

ニューヨークのアップタウンで文化の発信地となっているのがリンカーン・センターです。総合芸術施設として、劇場やコンサートホールなどの施設が一つの場所に集まっています。図書館や芸術学校などの施設もあり、総合的に芸術を楽しめる文化施設です。地元の交響楽団などもこの施設を拠点にして活動をおこなっていて、定期的に演奏会を楽しめます。オペラやバレエの団体もこの施設を利用して公演を開催していて、本格的な舞台芸術をまとめて楽しめる施設です。リンカーン・スクエアに建設された施設であることら、名前がつけられました。

ニューヨークのアップタウンは、アメリカ国内でも特に、毎年多くの旅行客が訪れている観光スポットです。地域の中心になっているのがセントラルパークという広い公園で、園内には樹木も多く植えられているため、季節ごとに違った自然が楽しめる場所としても人気です。園内にあるメトロポリタン美術館もおすすめの観光スポットで、リンカーンセンターも人気があります。

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