岡山県の瀬戸内地方の観光スポット2選を紹介していきます

中国地方
岡山県の瀬戸内地方といえば瀬戸内海沿岸の景色を楽しむことが出来るスポットです。東京からでも新感性や飛行機を利用することで日帰り旅行も十分可能です。今回はこの地域の素敵な観光スポットについて紹介していきます。これから旅行を検討しているという方はもちろん、まだ中国地方を訪れたことのないという方にもお勧めできます。

有名画家の生家とミュージアム

日本を代表する画家である竹久夢二は岡山県の瀬戸内市出身であり、竹久夢二の生家はこの地にあります。ここは生家だけでなく、ミュージアムを兼ねていて有名な観光スポットとなっています。16歳まで過ごした生家が現在でも当時のまま残されています。竹久夢二は明治期から昭和期にかけての画家なので、その方がお住まいになっていた家が昔のままになっているのは非常に貴重です。竹久夢二についてあまり知らないという方であっても楽しめるスポットになっているので興味のある方は訪れてみることをお勧めします。その近くには夢二がデザインと建設を行った東京のアトリエである少年山荘の再現もあります。共通のチケットで見学できるので非常に便利です。大正ロマンを感じたい方には特におすすめできるスポットとして知られています。

虫明迫門の朝日を眺める

岡山県瀬戸内市には日本の朝日100選に選ばれた名所があります。それが虫明迫門であり、ここからの朝日に感動したという方は少なくありません。牛窓から眺めると瀬戸内海に沈んでゆく様子を見ることも出来ます。ここはカキの養殖が盛んとなっている地域でもあります。瀬戸内を訪れたことがない方であってもここのカキを食べたことがあるという方は多いのではないでしょうか。いつ訪れても美しい朝日を見ることが出来ますが、特におすすめとされているのが毎年9月1日です。秋になるとより一層遠くの朝日をきれいにみることが出来ます。島々の間から水平線を染め上げて昇っていく太陽を見ることが出来るのはこのスポットの大きな魅力です。海に移った太陽と組み合わさってだるま朝日が見ることもあります。院スタ映えするスポットともいえるでしょう。

この町ではやはり自然環境に関連した観光スポットが特徴となっています。しかし、ただただ自然だけが整えられているのではなく、人々が過ごしやすいような工夫も随所に見受けられます。これまでに中国地方を訪れたにもお勧めできるスポットであり、ここに何度も来ている方にとっても満足できる場所として大きな人気があります。

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