オーストラリアの首都シドニーの一度は訪れたいスポット2選

オセアニア
オーストラリアは南半球に位置しており、日本とは季節が真逆です。そのため、避暑目的で訪れる観光客が多いことから人気の高い旅行先として常にランクインしているほどです。首都のシドニーは旧イギリス植民地という歴史があることから、イギリス様式の歴史的な建物と新しい建造物が入り交じる魅力的な都市を形成しています。

シドニーの顔ともいわれるオペラハウス

シドニーに行ったら絶対に訪れておきたいのがオペラハウスです。この都市の顔とも言えるほどの存在感を放っており、その独創的な建造物は目を奪われしまうほどの独創的な造りとなっています。1973年に建設されましたが、2007年にはユネスコの世界文化遺産に登録されるほどの価値のある建造物と言えるのではないでしょうか。比較的新しい建物でありながら、その建築には世界に影響を与えているほど高く評価されています。建築に興味のある人であれば、館内で実施されている公式の日本語ガイドツアーに参加することをおすすめします。このツアーは30分程度でオペラハウスや歴史について学ぶことができます。しかも日本語で説明を受けることができることから、オペラハウスについての知識を深めることができるため、建築を学ぶ学生にも人気です。

ロイヤルボタニックガーデンをチェック

自然豊かなオセアニア地域のオーストラリアですが、首都シドニーにはその土地の四季折々の植物を楽しむことができる王立植物園(ロイヤルボタニックガーデン)があります。観光スポットとして人気が高く、また地元の人からも親しまれている人気のスポットです。イギリスの統治時代から続く歴史ある植物園で、かつてはイギリスの植物を南半球のこの国に持ち込んで研究などが行われていました。現在では17000種者植物を見ることができ、季節によって表情が変わるので飽きることはありません。かつてこのあたりは農場だったこともあり、大都市の中心地でありながらも豊かな緑に囲まれた公園となっているのです。観光に疲れたら少し休憩をしつつ、シドニーの街並みを眺めるのには最適の場所です。オペラハウスとハーバーブリッジを臨む事ができます。

シドニーはオペラハウスやハーバーブリッジ、そしてロイヤルボタニックガーデンといった見どころが満載の都市です。シドニーは大変美しい年として知られ、街を散策しているだけでも十分に楽しめる街です。今回は厳選した観光スポットを2つ紹介しましたが、まだまだ数多くの訪れてみたい観光スポットがシドニーにはあります。

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