スペインの首都マドリードのおすすめ観光スポット3選とは?

ヨーロッパ
イベリア半島の中心部にあたるスペインの首都マドリードは、バルセロナと共に人気の観光スポットとなっています。ヨーロッパの国の中でも「情熱の国」といえば、スペインが最初に思い浮かぶ人は多いでしょう。マドリードの雰囲気を感じながら、いろいろな場所へ出かけてみるのも面白いです。そんなマドリードで楽しめるおすすめの観光スポットを厳選して3つ紹介します。

イルミネーション必見の「マドリード王宮」

マドリードといえば、王宮を忘れてはいけません。スペイン王室の正式な住まいであるマドリード王宮ですが、現在の王はサルスエラ宮殿に住んでいるため、この宮殿は多くの観光客が訪れる観光スポットになっています。日中も人が多いですが、特にカップルにオススメなのが、夜に点灯されるマドリード王宮のイルミネーションです。近くのオペラ駅から徒歩で5分という近さも、観光での人気となっている理由の1つとなっています。通常は見学の際に有料となっていますが、無料になる日もあるのでチェックしておくとお得です。

自然と美術の両方がある「レティーロ公園」

マドリードの中でも最も広い公園といえば、この「レティーロ公園」です。その広さは1.4平方キロメートルとなっており、この公園の全てをゆっくり見てまわろうと思えば1日あっても足りません。ボートに乗ることもできますし、公園のあちこちに彫像や記念碑、そして噴水などがあるのも人気となっています。公園でありながら自然を楽しむだけではなく、素晴らしい美術も堪能することができるため、この公園でゆっくりと過ごすという人もいるほどです。入場料も公園なので無料ですし、観光する期間の1日はレティーロ公園で過ごすことを予定に入れておいてもいいのではないでしょうか。

華麗なる技を堪能「ラス・ベンタス闘牛場」

情熱の国という言葉と共に有名なのが「闘牛」でしょう。マドリードにも、名だたる闘牛場の1つがあります。それが「ラス・ベンタス闘牛場」です。シーズンは3月から10月までとなっているので、シーズン中に出かけてみるのがおすすめです。特に5月から6月にかけての時期はサン・イシドロ祭があるため、毎日闘牛を見ることができます。勇猛な牛と戦う情熱的な本場の闘牛士の技を見ておくのも、スペイン旅行の素敵な思い出の1つとなるでしょう。ラス・ヴェンタス駅のすぐそばにあるので、交通の便も便利です。

スペインの首都マドリードは観光スポットがとてもたくさんありますが、その中でもオススメの場所を厳選して3つ紹介しました。特に、闘牛はこの国ならではの思い出にできますので一度は見に出かけても良いでしょう。現地の人々からの尊敬を一身に受ける闘牛士の華麗な技を堪能し、闘牛場そのものの大きさにも感動することができます。

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