南アフリカのモーリシャスにある素敵な観光スポット3選をご紹介

南アフリカ有数のリゾート地
モーリシャスブルーと言われている海の青さや透明度を体験することが可能です。アフリカの空から眺めることができ、ツアーに参加すると空から絶景を楽しむことができます。海の中に滝が現れる光景を目にすることができ、これは滝ではなく目の錯覚になりますが、滝が見える周辺は浅瀬になっています。シルトと呼ばれている砂やサンゴ礁などの堆積物が海流に流されていて、上空から見ると滝に向かって流れるような豪快なシーンを見ることが可能です。ここでしか見られない海が作り出すアートを楽しむことができます。干潮時の11時頃がおすすめで、晴れているとみられる可能性が高いです。
世界文化遺産を見学できます
モーリシャスの南西端にはラグーンに囲まれた半島があり、この半島は玄武岩でできたル・モーン山があります。頂上からの景色は素晴らしく、18世紀~19世紀初頭においてモーリシャスには多くの逃亡した奴隷たちが住み着いていました。ル・モーン山は彼らの隠れ場所になっていて、洞窟や山頂などに小さな集落を作ります。当時の生活を見ることができる景観があり、森林に守られ現在も観光地スポットとして見学することが可能です。自由を求め生きた奴隷の戦いのシンボルとして評価されており、ル・モーンの文化的景観と名称で世界文化遺産に登録されています。
たくさんの植物を見学可能
パンプルムース植物園は南半球において、初の本格植物園です。約37ヘクタールある園内には800種の植物があり、小さな子供ならのることができるオオオニバスの蓮が有名です。幅広い植物のコレクションを見学することができ、たくさんのゾウガメが待っています。英語や仏語の観光ガイドツアーに参加することができたり、自由に園内を散策することが可能です。ツアーに参加すると効率良く見学することができ、珍しい植物について案内してくれまう。正式名称は初代首相の名前からサー・シーウーサガー・ラングーラム植物園と呼ばれていて、今でも昔からの呼び名であるパンプルムース植物園として親しまれています。
モーリシャスにはいろいろな観光スポットがあり、海の美しさはもちろん、内陸にも熱帯雨林の大自然が広がっていて、自然の動物や植物を身近に体験することができます。英語やフランス語などの言語が多く、食べ物も多種多様です。いろいろな顔を持つ魅力的なエリアで、日本で体験できない素敵な旅に演出してくれるでしょう。