ルイジアナ州ブルックリンでおすすめの観光スポット3選を紹介

アメリカ
ルイジアナ州はアメリカ南東部に位置する都市であり、その首都となっているのがニューオリンズです。アメリカは広大な土地ゆえに、北と中央そして南側で気候や景色が変わるだけでなく、土地柄によって文化や風習も大きく変わります。そこでこれからニューオリンズ周辺を旅行するのであれば、ぜひ行く価値のある観光スポットがたくさんあるのです。

土地をつなぐブルックリンブリッジパーク

ルイジアナ州ニューオリンズ周辺で、ぜひ行っておきたい観光スポットその1としておすすめなのがブルックリンブリッジパークです。ブルックリンブリッジパークはニューオリンズでも最大の規模の面積を持つ公園ですが、その見どころとしてはアメリカの象徴ともいえる自由の女神と北部と南部をつなぐマンハッタン橋とブルックリン橋を望むことができます。アメリカの象徴ともいえる建造物が見れるだけでなく、広大な土地でゆっくりとベンチに座りながら近くには飲食店が沢山立ち並んでいるので優雅な時間を味わえるのです。

一度行っておきたいセントルイス大聖堂

ルイジアナ州ニューオリンズ周辺でぜひ行っておきたい観光スポットの代表格といえば、キリスト教が所有する聖堂の中でも最古の歴史を持つセントルイス大聖堂です。セントルイス大聖堂は歴史的建造物として、1700年代から1900年代の面影をそのまま残しています。常に改良を重ねられているので外見はきれいなままであり、選挙など大規模なイベントがあったときには必ず演説する場所として選ばれているほどです。特に夜のライトアップは壮観な光景を見ることが出来るので、国内外の人々に愛されているスポットになります。

意外な観光地セントルイス墓地

ルイジアナ州ニューオリンズ周辺には色々な観光スポットがありますが、国内外の観光客で意外な場所が人気になっています。その場所というのがセントルイス墓地であり、全ての州の中でも広大な規模の面積を持つお墓です。このセントルイス墓地の魅力というのは、お墓の形状が小型の家のような形になっている点になります。なぜそのような形になっているのかというと、セントルイスの近くにはミシシッピ川がありタイフーンが起きるとよく氾濫をするのです。そのため土の中に埋めると氾濫した水によって破壊されてしまうため、小型の家のような形状にして遺骨を専用の扉に埋葬することで氾濫から守るためにつけられています。お墓ではあるのですが、故人が過ごしやすいように芸術的な形で製造することで独特の景観が生まれています。

ルイジアナ州ニューオリンズ周辺はもともとフランスやスペインの統治下にあったこともあり、当時の面影がたくさん残っている街になります。南部にはかつて奴隷制度によって連れてこられた黒人が、つらい生活を送っているのを紛らわすために歌ったジャズの発祥地となっているのです。このようにニューオリンズ周辺にはアメリカの歴史が詰まっているので、いろいろと散策をして文化を感じ取ってほしいです。

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